みなさまお久しぶりです。
見に来ていただいてありがとうございます。
さて、前回の続きから。
小学校卒業とともに、またも父親の転勤で、別の県へ。
まったく知らない場所での、中学校入学となりました。
そこは、新設されたばかりの中学校で、1学期は制服が間に合わず、私服で行った記憶があります。
部活動は何に入るかまったく決めておらず、いろんな部活の紹介がある中で、
先輩方の卓球部の部活動紹介を見た時に、
「あ、左利きの人がいる。この人と卓球してみたらどんな感じかなあ」
という安易な理由で、まだ友達も一人もいない中、卓球部に入りました。
(ちなみに私はスポーツは左利き、箸や鉛筆は親に修正され右利きです)
大きい中学校と別れたばかりというのもあり、
先輩方の数が少なく、最初から少し台で球を打たせてもらえたのは
ありがたかったです。
ただ、小学校で遊びに使っていたシェイクのラケットを部活に持っていき、
先輩方に「あの子最初からシェイク持ってる…」と囁かれていました。
当時はまだペンラケットを持つ人が多く、1年生はペンのラケットから始める子が
多かったです。
そして、私の戦型ですが、
部活の顧問に、
「左のシェイクと左のペンはすでにいるから、お前はカットマンをやってみろ」
ということで、左カットマンという珍しい戦型になりました。
今では、カットマンは私にあっているのではないかな、と思っていますが、
当時は、なぜ私が…?という疑問もありつつの始まりになりました。
中学校生活は部活が一番の思い出といっていいくらい
たくさん卓球をしたと思います。
練習方法や結果などはまた後日書かせていただくとして、
次回は高校生時代のお話へと移りたいと思います。
by tenncho